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水虫薬の仕様とその効果 剤型編 症状に合わせた薬のかたちや使用方法があります。

水虫薬には、クリーム剤、液剤、スプレー剤、軟膏剤などがあり、いずれも皮膚の最外層に限って寄生する菌の活動をダイレクトに封じてしまうことができるので、高い効果が期待できます。

クリーム剤

有効成分を半固形製剤に混ぜ合わせた剤型で、適量を患部とその周辺の皮膚にも広くしっかりと塗ることができる、最も標準的な剤型です。次のような症状の水虫におすすめです(その他の症状にも使えます)。

・足の指の間のじゅくじゅくした水虫
・水疱でじゅくじゅくした水虫
・足裏の厚く角化した水虫

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液剤

有効成分を液体に混ぜ合わせた剤型で、容器の先がノズルのように細くなっているものが多く、余分な液が出ないように工夫されています。次のような症状の水虫におすすめです(その他の症状にも使えます)。

・足の指の間がカサカサした水虫
・水疱でつぶれていない水虫

しかし、アルコールを含有しているものが多いので、ただれた患部にはしみて痛みます。刺激の強いときには使用を控えましょう。

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スプレー剤

有効成分を液体に混ぜ合わせた剤型で、手を汚さずに広い患部に簡単に塗布できます。次のような症状の水虫におすすめです(その他の症状にも使えます)。

・足の間のカサカサした水虫
・水疱でつぶれていない水虫
・足裏など広範囲に広がる水虫


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軟膏剤・その他

上記の剤型の他にも、有効成分をワセリンなどの油脂性の基材に混ぜ合わせた軟膏とよばれる半固形の製剤や、軟膏と液体の中間であるゲル剤などがあります。

水虫トリビア

新しモノ好きの坂本龍馬、ブーツのなかの水虫に悩む?

現代女性の水虫の温床にもなっているブーツをいち早く西洋から取り入れたのは坂本龍馬だと伝えられています。ところが、得意気にブーツを履き続けたものだから、その足はひどく臭い、しっかり水虫になっていた……という話もまたまことしやかに伝えられています。ただし、これに関しては、坂本龍馬博物館で調べても、実証する資料、文献はまったくないといいます。ただし、館員もその話しはよく知っているというから、あながち噂だけのことではないのかも知れません。

飲んべえの古今亭志ん馬、栄養失調で水虫もダウン

「栄養失調ってのはすごいねえ、長いこと患っていた水虫が治っちまったんだよ」
といってケラケラ笑っていたというのは落語家の古今亭志ん馬師匠。栄養失調で病院に担ぎ込まれたときに三遊亭金馬師匠に言った言葉だそうです。59歳にして肝臓がんで亡くなりましたが、生前、酒以外はほとんど口にしなかったそうで、栄養失調のために倒れることしばし。後に肝硬変で入院し、その酒も飲めなくなり、7年後に肝臓がんに侵されましたが、死ぬまで高座をつとめたという師匠の武勇伝が今に残ります。

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